北九州市環境ミュージアム
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環境ミュージアムってどんな所?

最新の環境技術を駆使した建物で、それ自体が環境に配慮した造りになっています。
自然素材やリサイクル素材を積極的に使用したり、太陽光をエネルギーとして利用するなど、施設のあらゆる面にわたって、環境に配慮した施設構築を行っています。

太陽光発電

事務所棟の屋上に太陽光パネルを設置し、4kwの電力を施設に提供。施設内の電力の一部として利用します。発電状況は展示室で掲示されています。

氷蓄熱空調システム

夜に装置内で氷を製造し、昼間の空調に使用します。主に冷房に活用。夜間の電力を利用するこの装置で、省エネやCO2削減に貢献します。

ハイブリッド(風力+太陽光)
発電照明

風力と太陽光の発電システムを組み合わせた照明を、屋外に設置しています。1kwを発電。電力を自分でつくる照明装置です。発電した電力は、この装置自身の演出照明や施設(事務所棟)周辺の街路灯などに利用されます。

■風力発電
型式 直線翼
垂直軸型風車
翼 形 式 直線対称翼
定格出力 1kw
始動風速 2.5m/s
停止風速 10.5m/s
発電開始
風速
4m/s
■太陽光発電
型式 シリコン 単結晶
総出力 660w
枚数 12枚
最大出力 1枚55w
太陽電池発光ダイオード

エコシアタードーム外壁や、アプローチ通路のフットライトなどに使用。太陽光のエネルギーを電池に蓄え、夜は照明になる装置です。ドーム外壁の発光ダイオードは自動的に点滅、点灯します。

エコシアタードーム ドーム外壁の発光ダイオード
設置数:130個
アプローチフットライト
設置数:30個(太陽電池付)
屋上・壁面緑化

施設の屋上や壁面を色どる植物は、建物への外気温の影響を和らげる働きをしています。保湿効果を高め、空調にかかるエネルギーも節約。建物の緑化を行うことで空調設備から出る熱が少なくなり、ヒートアイランド現象をおさえる効果もあります。

屋上緑化 壁面緑化
植物の種類 メキシコマンネングサ (春には花が咲きます)
屋上緑化面積 160m2
壁面緑化面積 214m2
提供:鹿島建設(株)
雨水利用システム

雨水をためて利用することで水を節約するシステムです。地下の貯水槽の容量は約60t。館内のトイレ雑用水とビオトープの水路の流水に使われます。

リサイクル・カーペット

多目的ホールのタイルカーペットは、使用済みのカーペットをリサイクルしたもの。古いカーペットは、裏面のバッキング材の原料になりました。

多目的ホール リサイクル・カーペット (使用面積:143m2)
提供:東リ(株)
ケナフ壁紙

館長室・講師室などの壁紙は「ケナフ」という植物が原料。木を原料に使用しないことで、森林破壊などを徐々に減らすことができます。

館長室 (使用面積:37.5m2) ケナフ (種まきから9ヶ月)

一年草の植物で紙などの原料になります。成長が早く、CO2などを吸収するため、熱帯雨林の代替材として注目されています。また、紙だけでなく、ボードや布の代替品などにも利用できます。

提供:東リ(株)
断熱材兼用型枠材

国産間伐材の木屑、細多孔質セラミック粉末、セメントを混ぜて製造した型枠材を捨てずにそのまま断熱材として利用しています。

展示室壁面 断熱材兼用型枠材 [拡大] (使用箇所:展示室の壁面/使用面積:2,480m2)
窒素酸化物吸収ブロック

このブロックは施設へのアプローチ通路などに一部使用されています。表面に太陽光が当たることで、大気中の窒素酸化物NOxを吸収・分解。自動車の排気ガスによる大気汚染を改善する効果があります。

窒素酸化物吸収ブロック 窒素酸化物吸収ブロック [拡大]
熱反射断熱フィルム

紫外線や赤外線を遮断することで、夏の冷房効率や冬の暖房効率を高めるなど、省エネに有効なフィルムを施設の窓ガラスに使用しています。

廃ガラスデザイン舗装

自然循環を重視し、雨水を地下に戻していく透水性の高い舗装材として、廃ガラスをリサイクルした資材を使用。雨の日には水たまりができにくく、晴れた日には、舗装下の水分が蒸発することでヒートアイランド現象を抑制する効果もあります。

廃ガラスデザイン舗装 廃ガラスデザイン舗装 [拡大]
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